御由緒

 主な御祭神は三毛入野神(みけいりぬのかみ)、磐余彦神(いわれよひこのかみ)、玉依姫神(たまよりひめのかみ)の3神が祭られており、社名は、元は熊毛宮と呼ばれていましたが、和銅7年(西暦714年)宇佐八幡宮の勧進により岩熊八幡宮と改称され、さらに現在の岩隈八幡宮と改められました。県下では数少ない由緒ある神社です。
 神社はもと下祖生岩隈山にあったものを元禄4年(西暦1692年)に領主吉川広紀が当宮を参詣し、社の荒廃を嘆き、同年9月に現在地、玖珂郡九重山に遷座し、拝殿・幣殿を寄付、翌年には鳥居を建立されました。代々の領主も社殿の修理に努め下さり、また地方民の崇敬も厚く、玖珂六郷の総氏神として崇められてきました。氏子域は53ヶ村にわたっていたようです。なお昭和の初めから終戦までは県社と定められ、現在も町民をはじめ近郊の方々から尊崇敬愛されている八幡宮です。

御祭神

主祭神

三毛入野神、磐余彦神、玉依姫神、表筒男命、中筒男命、底筒男命、応神天皇、仲哀天皇、神功皇后


配祀神

大己貴神、大物主神、大歳神、須佐男神、金山彦神、応神天皇、事代主神、保食神、天児屋根神、菅原道真公